フィアット500のダックテール

ダックテール。
読んで字のごとく、「アヒルの尾」ですね。
では、ダックテールスポイラーっていうパーツ。
ピョンと跳ねたスポイラー部分が、アヒルの尾のように見えることから、
そう名前がつけられているというわけです。
 
ダックテールスポイラーというと、個人的につい思い浮かべてしまうのが、
ポルシェ911。ナロー時代の最高峰マシン「73年式カレラRS」に初めて
採用されたリアスポイラーがその形状からダックテールと呼ばれていました。
 
 
 
どうやら当時のポルシェは高速時のオーバーステアを抑える目的で
採用に踏み切ったようで、当時としてはそりゃあ画期的だったようです。
 
 
で、このたびTEZZOが急展開で完成させたダックテールスポイラー。
TEZZO875プロジェクトで盛り上がるフィアット500系に向けた商品です。
ポルシェ911とはなんら関係はないフィアット500ですが、
ヴィジュアルの可愛らしさとか格好良さだけじゃなくって、
911のように性能向上を突き詰めるがゆえの形状でもあると、
開発陣は言っています。
 
 
その技術的コダワリは、またTEZZO製品ページのほうで
ご紹介していくことになるでしょう。
ひとまず本日、晴れてここTEZZO STYLEでも正式に受注開始しましたので、
ぜひ、ご覧ください。
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でも、これ、ウンチクをいろいろと語らずとも素直にカッコイイぞ。
前後サイドをTEZZOエアロでバシっとキメるのもいいですが、
ノーマルボディにピョコンっとダックテールだけってのも
またシンプルでいいか、と。
フィアット500の定番アイテムになる予感“大”です。
 
ではでは、本日も店長Nackyでした~。