159再考。
このカオ、いつ見てもカッコよいですねぇ。
159、ブレラ、スパイダーでおなじみのイカつい表情。
片目3眼で、間にアルファグリルがどーんと。
ジョルジェット・ジウジアーロの本領発揮って感じです。
もう新車で買えないのが残念でたまりません…。
特に159、いまオススメだと思うんですよね。
ボディサイズがでかすぎるんじゃないの?
って声も一部にありますが、しか159のサイズは、
4690×1830×1430mm(全長×全幅×全高)。
ホイールベースは2705mm。
先代156に比較し、全長255mm、全幅65mm、
ホイールベースは110mm拡大し、全高は15mm低くなり、
確かにひと回り大きくなっています。
だけど、最新のアルファロメオであるジュリエッタと比較してみましょう。
4350×1800×1460mm(全長×全幅×全高)。
長さは340mm(34cm)長いですが、
全幅は30mm(3cm)しか変わりません。
こうみると、“幅”に関していえばジュリエッタもあまり変わりません。
狭いニッポン、どんどん幅がでかくなる新型車事情はツライ部分も
ありますが、でもまだ1800mm前後なら許容範囲でしょう。
というわけで、近所のお買い物から、遠くへひとっ飛びのGT性能。
そしてもちろんスポーツドライブまで、
159はレベルの高いマルチパーパスカーです。
このパッケージングはいい。セダンが好きなら、よりオススメ。
さて、159のチューコ車でもチェックしながら、
妄想してみましょう。
by Nacky.