エンジンを元気に使い切る。

 
TEZZO STYLEでご紹介しているDTT ECU。
デジテックとTEZZOのコラボ開発により生まれたECUチューニングです。
ご存知の方も多いかもしれませんが、
ECUとはエンジン・コントロール・ユニットの略称。
 
↑フィアット500 Twin Airの純正ECU
 
 
このECU内部に収納されるノーマル・ソフトウェアの
良い部分は活かしながら、エンジンが持つポテンシャルを
より引き出すのがECUチューニングです。
エンジンは機械だから、機械設計以上の性能は出ません。
ECUチューニングは魔法でもなんでもなくて、その機械なりのチカラを、
できるだけ100%近く出してあげましょうということ。
 
 
例えば燃料について。
ノーマル・ソフトウェアは、燃料に対するマージンを大きく取っているそうです。
世界中の道を走るクルマだから、どの国のどのような劣悪な燃料を
入れられたとしても、ある程度壊れず走行できなくてはなりません。
だけど、ここ日本は世界中を見わたしてみてもきわめて燃料品質が高い。
おそらくほとんどの方が、多くのモデルに指定されるハイオクガソリンを
入れているでしょう。日本は一流ガソリンブランドばかりだし。
エンジンにとっては、とてもいいことです。
だからこうしたマージンを、日本ではちょっぴり削っても問題なくって、
その分効率のいいプログラムにできるんですね。
 
パワー要素ばかりではなく、効率がよくなるということは、
実は燃費性能も向上します。
お客様からも、多くの声が届いていますよ
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チューニングをがっつりしている人もそうでない人も、
DTT ECUを使って、せっかくの高性能エンジン、
元気良く使ってあげたいですね。