きめ細かいDTT ECUチューニング

 
TEZZO DTT ECU。ECUチューニングというのは、
ターボエンジンとって特に大きな効果があります。
そりゃあもちろん、ブーストアップできるからですね。
確かにブーストをドカンと上げれば数字上の出力を上げるのは容易です。
 
しかし、やみくもにブーストアップしてしまっては、
エンジン本体をはじめミッションなども壊してしまいかねません。
そのため純正ECUには制御が働いていて、
想定以上の爆発が起こったり、チカラが加わったときに、
かってに計算して、強制的に出力をしぼってしまうのですね。
だから、ブーストを上げるだけでは、制御が介入して、
思うような出力性能にならず、逆にパワーダウンってこともありうるわけです。
 
しかし、TEZZOがDigi-Tecと共同開発したDTT ECUは、
こうした補正マップもちゃんと書き換えられています。
ブーストを上げてもクルマ全体がそれを認知し、
受け止めてくれるイメージでしょうか。
 
もちろん、クルマが壊れないようにと、しっかりとした安全を確保しています。
TUV(ドイツ技術検査協会)の検査基準に合格した信頼性は伊達じゃありません。
 
TEZZO STYLEではフィアット、アルファロメオ系を中心にいくつもの車種を
ご紹介させていただいております。
 
昨今は小排気量+ターボがトレンドになっていることだし、
高出力化、賞燃費性能、そしてドライブの楽しさとさまざまな側面で、
抜群の性能を発揮するDTT ECUをぜひ体感していただきたいと思うわけです。